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自動運転関連求人数の最新調査(2019年3月版)を公表
主要6転職サイト、2カ月連続2ケタ増 前月比11.3%増 - 自動運転ラボ2019.4.11

『自動運転ラボ』による調査: 最新の自動運転関連の登録求人数

主要6転職サイトにおける自動運転関連の登録求人数は2019年3月末時点で13,938件となり、前月比で11.3%増となりました。2カ月連続で2ケタ増を記録した形となり、2019年内に20,000件に達するペースで求人数が伸びています。(求人数は各転職サイトにおける「自動運転」のフリーワード検索の結果数)

主要6転職サイトにおける自動運転関連求人数の推移(自動運転ラボ調べ)

主要6転職サイトのうち、3サイトが前月比で増加、3サイトが前月比で減少する結果となりました。
関連求人数で最も多かったのは前回調査に引き続き「Indeed」で12,479件(前月比13.2%増)となり、「doda」が1,092件(同5.4%減)、「リクナビNEXT」が128件(同3.2%増)、「ランスタッド」が110件(同46.7%増)、「マイナビ転職」が71件(同21.9%減)、「エン転職」が58件(同1.7%減)と続きました。
尚、前回調査までの3カ月間、主要6サイトの関連求人数の順位には変動がありませんでしたが、今回調査では「ランスタッド」が「マイナビ転職」を抜き、掲載数で第4位となっています。

レベル4以上の「真の自動運転」を見据えた求人も

2019年3月の登録求人案件では、「自動運転レベル4」(高度運転自動化)や「自動運転レベル5」(完全運転自動化)などのキーワードが目立ちました。
日本では道路交通法が改正され、「自動運転レベル3」(条件付き運転自動化)の公道走行が解禁される見込みです。ただレベル3は、緊急時は人間がシステムに代わって運転操作を行う必要があるため、完全な無人運転が実現しているとは言えません。一方でレベル4以上は人間が一切運転に関与する必要が無くなり、「真の自動運転」と呼ばれることがあります。
レベル4やレベル5のキーワードが登場する求人では、完全無人運転を実現するためのソフトウェア開発業務や、自動運転車の動作を外部に伝える「ランプ」に関する知財特許の業務などを担当する案件があり、早くも完全自動運転の実現を見据えた人材確保の動きが本格化していると言えます。

「自動運転ラボ」による定点求人調査について

STROBO

会社名:
株式会社ストロボ (英表記:Strobo Inc.)
本社所在地:
〒106-0045 東京都港区麻布十番 1-5-10(受付4階)
代表取締役社長:
下山 哲平
事業内容:
デジタルマーケティング事業/メディア&コンテンツ開発事業/ベンチャー投資育成事業
Webサイト:
https://www.strobo-inc.jp/

本件に関するお問合せ先

株式会社ストロボ 広報担当

TEL 03-6403-0823

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